トム・ワトソン（初日5アンダー首位タイ）
「リーダーボードの一番上にワトソンとクイグリーの名前があるからチャンピオンズツアー（旧シニアツアー）と勘違いした人もいるんじゃないかな（笑）*。今日は素晴らしい一日で、良いプレーが出来た。特にパットの調子がよく23パットと上出来だった。最近使っていたパターの調子が良くなかったこともあり、キャディのブルース（エドワーズ）に勧められて古い古～い昔のパターを使う事にした。最初はフィーリングが合わずに苦しんだが、使うごとに昔の感覚を思い出していった」
*初日5アンダーで首位タイのブレット・クイグリーは、チャンピオンズツアーに参戦しているデイナ・クイグリーの甥。

ブレット・クイグリー（初日5アンダー首位タイ）
「今日は自分のプレーを心がけた。全米オープンと言うと我慢のゴルフというイメージだが、自分はガンガン攻めるタイプ。バーディも多いけどボギーも叩く。完璧なプレーを求めるのではなく、自分のスタイルでゴルフを組み立てていく。父が2週間前の試合からキャディをしてくれていて息が合っているせいもあると思う。今日は午後スタートなのに良いスタートを切れた。明日は朝早いスタートで風も少なくグリーンも湿ってスパイクマークのない有利な状況下でプレーできるので楽しみだ」