スコッティ・シェフラーがタイガー・ウッズ抜き生涯獲得賞金トップに 松山英樹は11位
◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 最終日(30日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7440yd(パー70)
スコッティ・シェフラーがプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」を制し、賞金1000万ドル(約16億円/以下、全て1ドル=160円換算)を獲得した。PGAツアー(米国男子ツアー)での生涯獲得賞金を1億3039万ドル(約208億6250万円)に積み上げ、1億2099万9166ドル(約193億円)のタイガー・ウッズを抜いて歴代1位に立った。各大会での賞金のみの額で、2007年に始まった年間ポイントレース・フェデックスカップのランキングに応じた各年度のボーナスは含まない。
世界ランキング1位に君臨するシェフラーはPGAツアーで通算170試合に出場。2022年の「WMフェニックスオープン」を手始めに5シーズンで通算22勝を挙げた。24年には7勝、25年は6勝をマーク。今季はプレーオフシリーズ2試合を含む3勝を飾っている。
ウッズは1996年「ラスベガス招待」での初優勝から、2019年に日本で行われた「ZOZOチャンピオンシップ」までにツアー歴代最多タイの82勝を手にした。度重なる故障により24年7月の「全英オープン」を最後に戦列を離れている。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)が1億1955万5515ドル(約191億万円)で、ウッズに144万3651ドル(約2億3098万円)差に迫る3位。ともに46歳のジャスティン・ローズ(イングランド)が7935万6373ドル(約126億円)、アダム・スコット(オーストラリア)が7488万ドル(約119億円)で続く。通算11勝の松山英樹は6816万524ドル(約109億円)で11位につけている。
米ツアーはウッズの全盛期以降、賞金が増額され、近年は諸外国のツアーや他のプロスポーツ業界にも引っ張られる形で上昇の一途をたどっている。ウッズのメジャー初勝利となった1997年の「マスターズ」の優勝賞金は48万6000ドル(約7776万円)で、マキロイが2連覇したことしの大会は450万ドル(約7億2000万円)だった。