2026年 マスターズ

愛娘を学校に送ってオーガスタで練習、観戦渋る両親を説得…マキロイの家族愛

2026年 マスターズ 4日目 ロリー・マキロイ
マキロイの2年連続グリーンジャケットまでの道のり

◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7565yd(パー72)

ロリー・マキロイ(北アイルランド)は3月「ザ・プレーヤーズ選手権」を終えてから3週間トーナメントに出場せず、「マスターズ」に向けた調整に専念していた。

2026年 マスターズ 4日目 ロリー・マキロイ
およそ1カ月をオーガスタでの練習に費やした

その間は週に3回ほどのペースでオーガスタナショナルGCを訪れ、実戦に近い形でラウンドしつつ、グリーン周りのチッピングやパッティングの確認を入念に行った。トラブルショットへの備えも万全で「普段ならまず行かないような奇妙なエリアにボールが転がった時、どう対処すべきか考え抜くこともあった。この2、3週間は実質ほかのコースをプレーしていない。ホームコースのように感じているよ」と笑うほどだった。

これはマスターズ6勝を含む史上最多メジャー18勝を誇るジャック・ニクラスの教えがもとになっているという。「ジャックは前週に現地入りして、トーナメントをシミュレートしていたと聞く。4日間、1つのボールでプレーしてスコアもつける。そうすることで、本番に臨む時には、彼にとって第二のホームのように感じたそうだ」

2026年 マスターズ 4日目 ロリー・マキロイ
毎朝の通勤距離は片道750km!?

マキロイが拠点を構えるのはフロリダ州ジュピターの“超”高級住宅街で、オーガスタナショナルとは直線距離にして750㎞ほど離れている。朝に愛娘のポピーちゃんを学校へ送り、プライベートジェットでオーガスタに飛んで練習、家族で夕食を囲むというのがある日のスケジュールだった。スーパースターならではと言ってしまえばそれまでだが、それほど家族に注ぐ愛情は深い。

2026年 マスターズ 4日目 ロリー・マキロイ
最高の家族孝行

今大会は両親も観戦していた。特に母・ロージーさんがメジャー会場に足を運ぶのは、2014年に優勝した「全英オープン」以来のこと。悲願のキャリアグランドスラムを達成した昨年は会場に不在だった両親は当初、マスターズ観戦に乗り気ではなかったと明かす。「僕が去年優勝できたのは、自分たちが来ていなかったからだと考えていたみたい。(優勝して)その“説”が間違っていたことを証明できて良かった。2人が望む限り、いつでも観戦に来ていいんだと伝えたよ。今夜、一緒に祝えるのが楽しみだ」。大切な家族の前で再びグリーンジャケットに袖を通せたことがうれしくて仕方ない。(ジョージア州オーガスタ/亀山泰宏)

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