LAの大規模火災が影響 2月「ジェネシス招待」はトリーパインズGCで開催
PGAツアー(米ツアー)は24日、2月13日から16日にかけて行われる「ザ・ジャネシス招待」の開催コースをトリーパインズGCのサウスコース(カリフォルニア州)で行うことを明らかにした。今季のPGAツアー(米ツアー)シグネチャーイベント第3戦で昨年は松山英樹が優勝し、ディフェンディングとなる大会。
当初はリビエラCCで行われる予定だったが、今月7日にロサンゼルス近郊で大規模な山火事が発生。同コースも避難区域に入っており、代替コースで開催することを発表していた。
大会で支援活動を行う予定で、大会ホストを務めるタイガー・ウッズはリリースを通じて「サンディエゴ市とトリーパインズGC、そしてトーナメントの支援に携わってくれた人に感謝をします。リビエラが本拠地ですが、別のトーナメントコースで行われる今年はロサンゼルスの地域で火災の影響を受けた人々を支援できることを楽しみにしています」とコメントした。
トリーパインズGCは今週の「ファーマーズインシュランスオープン」の会場として使用されており、2008年、21年のメジャー「全米オープン」の開催地にもなった。