ニュース

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

単独首位のJ.ケリーも風には勝てず・・・/ベライゾンヘリテージ最終日

強風が吹き荒れたPGAツアーの会場、ヒルトンヘッド。この日は瞬間最大風速20メートルを記録し、ツアープレーヤーが5番アイアンで130ヤードからショートするという状況の中、現地時間午後1時10分にプレーは中断された。最終日の順延は現地時間の午後4時にトーナメントディレクター、スラッガー・ホワイトから正式に発表された。

スラッガー・ホワイト(トーナメントディレクター)
「最終ラウンドは月曜日の朝7時45分から再開します。明日は今日よりも少し風が収まると思います。ここで一つだけ知っておいて欲しいのは、明日はグリーンやフェアウェイの芝を刈らないという事です。そしてグリーンには少し水を撒きます」

現在トップのジェリー・ケリー、1打差2位タイのケビン・ナのインタビュー

ジェリー・ケリー
「やはり少し拍子抜けの感じはありますね。でもこのまま後で気合を入れ直すよりは、明日新たな気持ちで臨んだ方が精神的には良いような気がします。明日の為にも強い風の中でパットの練習をしておく必要がありそうです。グリーンの芝は刈らないそうなので、少し遅くなるでしょうね」

ケビン・ナ
「月曜日にここを立つ予定でしたが、移動の手配を進めていなくて良かったです。私は何かとギリギリまで待つタイプなんですよ。天気が悪くなるのはわかっていましたから、今日はホテルの部屋もチェックアウトしませんでした。今は風が強すぎてボールは打てませんから、出来るのはパットの練習くらいです。明日の朝方は寒くなるみたいですが、風が弱まってからプレーする方が公平な条件だと思います。今の状態ではあまりにも運だよりになるので、明日再開するのは得策だと思います」

関連リンク



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!