「思い描いていた結果と違って…」 渋野日向子は不本意な序盤戦を悔やむ
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 事前(27日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
メジャー「全米女子オープン」(カリフォルニア州リビエラCC)前最後の試合に臨む渋野日向子がプロアマで18ホールをプレーした。例年スコアを左右するポアナ芝のグリーンは今年も厄介な存在になりそうで、「ポコポコしているのでより難しく感じそうだけど、深く考えないようにしたい」と言った。
シード落ちから最終予選会(Qシリーズ)を乗り越えて迎えた5シーズン目。日本ツアーを含めここまで7試合に出場し、最高位は2週前の「クローガー・クイーンシティ選手権」での47位、予選落ち4回と苦しい戦いが続く。「悔しい」と率直な言葉が出た。優勝争いはおろか、年間ポイントレース145位と来季の“フルシード”獲得圏内から遠いところにいるのは不本意な滑り出しではある。
「思い描いていた結果と全く違っていて悔しいけど、まだまだ試合は自分の頑張り次第で増えていく。落ち込んでいるわけでもなく、自分のやるべきことに全力で取り組んで結果を出せたら。上の位置で戦って勝ちたいし、自分がここ(米ツアー)で戦っている意味を失くさないようにしたい」
前週のオープンウィークは米国に留まり、ショット、パッティングと全体に渡りスイングのリズムや体の使い方を見直した。3年連続5度目の出場となる本大会は「嫌いではない」とネガティブなイメージはない。まだ一度も予選落ちがないコースで上昇のきっかけをつかみたい。
「このコースはグリーン上で跳ねるところもあって、自分の打ち出したいところにしっかり打ち出すのが目標。3日間大会なので、初日からこけないようにできたら」と意気込んだ。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)