2026年 シェブロン選手権

「勇気をもって打った」バーディ発進でエンジン点火 3日目ベスト岩井明愛は“恐れない”

2026年 シェブロン選手権 3日目 岩井明愛
岩井明愛が3日目のフィールドベストタイ「66」で急浮上

◇女子メジャー第1戦◇シェブロン選手権 3日目(25日)◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇6811yd(パー72)

3日目のベストタイ6アンダー「66」で回った岩井明愛はラウンド後にツアーのインタビューを受けた。ルーキーシーズンから果敢にトライしてきた英語でのやり取りも、好成績を出して取材の機会が増えるほど上達していく理想的な循環にある。

「I felt everything good especially my swing tempo(全体的に良かった中でも、特にスイングのテンポが良かった)」
「Yesterday I feel like so little overthinking, but today no overthinking(きのうは考えすぎたけど、きょうは気持ちよく回れた)」
「I just going to try keep. I just try aggressive golf. No change(最終日もなにも変えずにアグレッシブにトライし続けるよ)」

2026年 シェブロン選手権 3日目 岩井明愛
7バーディを量産

失敗を恐れない姿勢をコースでも貫いたからこその猛チャージだった。爆発力に定評のあるエンジンに火をつけたのは、出だし1番(パー5)のバーディ。残り128ydからPWを握った3打目で、奥に切られたピンを攻め込んで手前3mにつけた。「勇気をもって打ったショットでした」と胸を張る一打がラウンド全体を勢いづけた。

2026年 シェブロン選手権 3日目 岩井明愛
狙いを決めたらビビらずに

いきなり3連続バーディで滑り出すと、後半も4バーディ(1ボギー)を追加。49位から一気に山下美夢有と並んで日本勢最上位となる通算5アンダー12位にジャンプアップを決めた。

2026年 シェブロン選手権 3日目 岩井明愛
日本勢最上位の12位でラスト18ホールへ

アンダーパーを出せなかった予選ラウンドでは右ピンをフェードで狙っていく際、身体が開いてイメージする球が打てていないことを悔しがっていた。厄介な砲台グリーンでも、外した後に比較的寄せやすいエリアはある。「(外しても)OKな時はビビらず、恐れずに打っていきたい」と話していた通りのプレーを実践できた。首位を独走するネリー・コルダとは11打差ながら、上位フィニッシュをうかがう位置で最終日も勇気を振り絞ってタフなコースに立ち向かう。(テキサス州ヒューストン/亀山泰宏)

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