2026年 フォーティネット ファウンダーズカップ

5打差逆転まであと一歩 ネリー・コルダは「愚かなミス」に悔い

2026年 フォーティネット ファウンダーズカップ 最終日 ネリー・コルダ キム・ヒョージュ
開幕戦からの連勝を惜しくも逃したネリー・コルダ(右)

◇米国女子◇フォーティネット ファウンダーズカップ 最終日(22日)◇シャロンハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542yd(パー72)

独走態勢を築いて最終日を迎えたキム・ヒョージュ(韓国)に最後まで追いすがったのは、5打差2位から最終組をともにしたネリー・コルダだった。前半に5バーディ、1ボギーと追い上げ、1打差に詰め寄ってサンデーバックナインへ。10番(パー5)の6つ目でついに首位に並び、場内のボルテージは最高潮に達した。

追う世界ランキング2位と、逃げる同ランク10位による一騎打ちの優勝争い。キムが11番でバーディを奪って再びコルダが追いかける展開となり、12番はともにボギー。キムが14番で伸ばして2打差に開いたが、16番のボギーで1打差に戻り、残り2ホールに入った。

熾烈な争いの勝負を分けたのは、ティイングエリアが前に出た17番(パー3/149yd)だった。1打目を左奥のラフに外したキムは、先に絶妙なアプローチショットを披露してパーに収める。一方のコルダは、ピン右手前8mほどのバーディトライを1m弱ショートさせ、マークせずに打ったパーパットがカップ右を通り抜けて3パットボギー。最終18番(パー5)を残しての2打差は、あまりに痛すぎるビハインドとなった。

2026年 フォーティネット ファウンダーズカップ 最終日 ネリー・コルダ
前半は同組のキム・ヒョージュにプレッシャーをかける最高のプレーを見せたが…

最終的にキムが18番をボギーとし、コルダは優勝スコアに1打届かない通算15アンダー2位。「一日中、気分は最高だったけど、17番で愚かなミスをした。それだけ。あとは18番でティショットをフェアウェイに運んで、もう少しプレッシャーをかけられるチャンスを作りたかった」。開幕戦に続く2連勝が遠のいた終盤のミスパットを悔しがった。

「前半は素晴らしかったけど、後半に入って粘りが必要な展開でスコアを伸ばせなかった。17番のような結果は心が傷つくけど、それがゴルフというもの。すぐに次の試合が来る。ポジティブな要素だけ捉えて次に向かいたい」と、あふれ出しそうな感情を抑え込んだ。(カリフォルニア州シャロンハイツ/石井操)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス