渋野日向子は単独2位で後半へ

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日（16日）◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6603yd（パー72）

首位と3打差の2位タイで出た渋野日向子は前半を1バーディ、ボギーなしの「35」（パー36）でプレーし、通算8アンダーの単独2位で後半に入った。首位とは3打差。

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首位のキム・ヒョージュ（韓国）は2バーディ、1ボギーとして通算11アンダー。

• 「ロッテ選手権」最終日ライブスコア

米ツアー2勝目、ツアーメンバーとしてルーキーイヤーでの初勝利に向け、“サタデーバックナイン”でキムとのマッチレースに臨む。

北東から秒速7m前後の風が吹くコンデイション。4番（パー3）で8mを流し込んでバーディを先行し、2打差に迫った。キムが5番（パー5）で初めてのバーディを奪い、再び3打差となった。

8番では2打目がバンカーにつかまったが、パーをセーブした。キムが2つ目のバーディを取り、差は4打となった。

9番（パー3）でキムがボギーを喫した。

野村敏京は通算3オーバー、笹生優花は4オーバー、古江彩佳は6オーバーで大会を終えた。