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因縁のトーナメントでリベンジを誓うレッドマン

―6アンダー「66」の好スコアで首位タイに立ちましたが感想は?

ミッシェル・レッドマン
「今日はショットがすごく良かったです。8番だけはグリーンを外しましたけれど、それ以外は全部パーオン。それにティショットも全てフェアウェイをキープしたと思います。ここのところ、とてもショットが良いんです」。

―午後より午前中の方がスコアを出しやすいと思いますか?

ミッシェル・レッドマン
「午前とか午後は関係なく、このコースでは精度の高いショットが必要です。特に午後はグリーンが硬く引き締まってくるので、正確なショットが大事。午前中はグリーンが少し柔らかくボールが止まりやすいので有利とも言えますが、その分、(ランが稼げず)コースは長く感じられるので、どちらとも言えません」。

―この大会を楽しみにしていましたか?

ミッシェル・レッドマン
「ええ。一昨年、3番ホールで『11』の大叩きを演じているんです。5年も一緒にコンビを組んでいたキャディと、その一件で決裂。でも1年半たった頃、やり直そうということになって・・・。決裂の原因になったこの試合に昨年は出ていませんが、2年ぶりから尚更楽しみです」。

―今シーズンを含め、ここ数年の調子について教えて下さい。

ミッシェル・レッドマン
「ここ数試合、調子はいいですよ。モンゴメリーでは首位と4打差でしたし、ポートランドでもいいプレーが出来ています。シーズン後半はかなり(調子が)いいです。数年前に比べて、ゴルフを楽しむことが出来ているし、集中してゴルフに打ち込めるようになりました。出場する試合を減らして、自分の時間を作るようスケジューリングにも気を配っています。毎週、毎週、旅から旅への生活ってとても大変なんですよ。夏場に休んで英気を養ったことが私にとっては良かった気がします。

―なぜ休養が必要だったのでしょう?

ミッシェル・レッドマン
「とにかく気分を切り替えたかったから。でもキャディのジョーとまたコンビを組むようになってから、精神的にもとても良いので、今はとてもいい状態ですよ」。

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