LIV史上初となる2大会連続優勝を遂げたテーラー・ゴーチ（LIVゴルフ提供）

◇LIVゴルフリーグ◇シンガポール 最終日（30日）◇セントーサGC（シンガポール）◇7406yd（パー71）

前週大会で初勝利を挙げたテーラー・ゴーチが通算17アンダーで首位に並んだセルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレーオフを制し、LIV史上初の2大会連続優勝を遂げた。前週と同じ優勝賞金400万ドル(約5億4526万円)を獲得し、この2週間で10億円を超える賞金を手にした。

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16アンダーの3位にブルックス・ケプカ。15アンダーの4位にスコット・ビンセント(ジンバブエ)が続いた。

いずれもチームのキャプテンを務めるキャメロン・スミス(オーストラリア)は12アンダー6位、ホアキン・ニーマン(チリ)は11アンダー8位、フィル・ミケルソンは9アンダー13位で終えた。

団体戦を制したのは、バッバ・ワトソンが主将を務め、ゴーチ、ハロルド・バーナーIII、トーマス・ピータース(ベルギー)がメンバーのレンジゴーツGC。通算37アンダーとし、賞金300万ドル（約4億900万円）を獲得した。

＜個人戦 上位成績＞
優勝／－17／テーラー・ゴーチ（プレーオフ）
2／－17／セルヒオ・ガルシア
3／－16／ブルックス・ケプカ
4／－15／スコット・ビンセント
5／－14／ミト・ペレイラ
6T／－12／ジェイソン・コクラック、キャメロン・スミス
8T／－11／ハロルド・バーナーIII、チャールズ・ハウエルIII、ホアキン・ニーマン