「これからも日本でプレーしたい」と話すラッセル。来年また強豪が参戦！？

デービッド・ラッセル（通算7アンダー、2位タイ）
今日は良いラウンドでした。負けることは簡単ですが、プレーに集中した結果うまくスコアをキープできました。今日はスタートが遅れた関係で最後の2ホールはグリーンが重たく感じました。決して簡単なゲームをさせてくれませんでした。でも自信をもってプレーしました。明日の最終組も同じメンバーでのラウンドでとても楽しみです。1打1打を大切にします。

室田淳（通算3アンダー、10位タイ）
難しいね。上（首位）は7アンダーとかでしょ？攻めていけるコースでもないし難しいよね。でも明日頑張ります。レギュラーツアーで男子も、女子も韓国勢に負けている。本当に強い。でも負けないように日本の選手だって頑張っている。でも強い（笑）。

「自信を取り戻すにはビックスコアが欲しい」と話す尾崎直道。この日はかろうじてアンダーパーでホールアウト。

尾崎直道（通算1アンダー、19位タイ）
4連続バーディ（6番から9番）が来たときは、インコースでも1つくらいは伸ばせると思ったんだけど…。10番で3mを外してから調子が狂ったね。易しい12番ホールでもミスしてボギーにしちゃったし。いまひとつ、自分に自信がないからだね。でもこの自信を取り戻すには、それなりのビックスコアや成績を残さないと。技術だけではなく、肉体的、感性の衰えなどいろいろあるからね…。

青木功（通算7オーバー、55位タイ）
今日はショットが良かったけどパッティングがいまいち。入っていたらアンダーパーで回れたと思うね。ラインに乗っているのに、今朝の霧のせいか砂が浮いていた感じがして、それに気づきながらも打ち切れていないのが1オーバーの要因だよ。16番、17番と、獲れそうなところで獲れないと、攻める気持ちをなくしてしまうね。でも昨日の練習でショットが良くなったので、明日は思い切って1つ2つは（スコアを）へこませたいね。このままでは終わらない。明日はもうちょっと青木功らしいゴルフができるといいね。