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20アンダー超の優勝スコアを想定 今年の女子プロ日本一決定戦

2018/08/06 17:18

国内女子メジャーの今季第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が9月6日から4日間、富山県の小杉カントリークラブで開催される。東京都内のホテルで6日(月)に会見が行われ、コースセッティングの詳細が発表された。

今大会が富山県で行われるのは1982年(高岡カントリー倶楽部)以来、36年ぶり2回目。小杉CCは同県北部に位置するパブリックコースで、レギュラーツアーの開催は初めてとなる。

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全長6605yd(パー72)のコースについて、セッティングを担当する塩谷育代は「おそらくビッグスコアが出ると思う」と予想した。既存のホールをそのまま生かす形でフェアウェイを絞りすぎず、昨年比で平均5ydほど広い25~30ydの幅に設定。また、グリーンスピードは昨年より1フィート落とし、12フィートにする見込みだ。

4日間すべて好天に恵まれるという前提で、塩谷は優勝スコアのイメージを「20から25アンダー」とした。実現すれば、1979年(大阪府・PLCC)に岡本綾子が記録した通算17アンダーの大会記録を更新する。

昨年大会を通算5アンダーで制した李知姫(韓国)は、「去年と同じ(難しいセッティング)だと思い、攻略的にプレーしないといけないと思っていた」と話し、伸ばし合う展開は予想していなかった様子。「来週、コースを回ってみたいと思います」と、初めてコースチェックに臨む予定だ。(編集部・塚田達也)

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2018年 日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯



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