2017年 伊藤園レディスゴルフトーナメント

川岸史果は米ツアーQTを断念「複数年シードを獲ってから」

川岸史果
川岸史果はセカンドQTを突破していたが、最終QTへの出場を断念した

◇国内女子◇伊藤園レディス 事前情報(9日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6741yd(パー72)

来季の米ツアー出場権を懸けたファイナルQT(最終予選会)への出場を表明していた川岸史果が、今年の挑戦を断念した。賞金ランキングによる単年シード選手として日米ツアーを両立させるのは困難と判断した。

国際ツアー登録をすれば、国内ツアーの出場義務試合数は「開催試合数の20%以上」に軽減されるが、同時に米ツアー出場権獲得時(ファイナルQT1位から20位)には、米ツアーと同週開催の他ツアーへの出場は3試合までに制限されており、日程的に両ツアーでシード権を維持するのは難しい状況だ。

「複数年シードを獲らないと、スケジュールも厳しい。どちらも縛りがあるので今回は見送りました」と川岸。「TOTOジャパンクラシック」で諸条件を確認し、大会終了後に今回の決断に至ったという。また、米ツアー専念という選択肢は「日本の試合にも出たいという心残りもあったので」と否定した。

なお、国内ツアーで複数年シード(公式戦優勝など)を獲得すれば、出場義務試合数に達しなくても、それを行使して国内ツアーに出場することが可能となる。

川岸は10月の米セカンドQTを18位で通過していた。(千葉県長南町/今岡涼太)

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