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今季国内ツアー初登場 不振続きの横峯さくらのテーマは

国内女子ツアー「meiji カップ」は5日(金)、北海道北広島市にある札幌国際CC島松Cで開幕。米ツアーを主戦場とする横峯さくらが、今季初めて日本国内での大会に出場する。前週の「全英リコー女子オープン」で予選落ちしてから一時帰国し、2日(火)に北海道入り。4日(木)はプロアマトーナメントで2年ぶりに訪れたコースの感触を確かめた。

今季米ツアーでは21戦に出場して7試合で予選落ちを喫している。賞金ランク71位で、来季のシード獲得圏内(シーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」終了時点の賞金ランク80位以内)をキープしているものの、思うようなゴルフが出来ていないのが横峯の近況。「シーズン当初よりもゴルフの状態は良くはなってきている。ただ結果がついて来てくれない」と言葉は重い。

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状態が上向きつつある中で、夫でメンタルトレーナーの森川陽太郎氏には「ショットの好不調にこだわりすぎるのは良くない」と指摘されたという。夫婦で話し合い、ここ数カ月は「70~100ydのショットから、私の歩幅で5~6歩(約5yd)にボールを落とす」ことにラウンド中のテーマを絞っている。

米ツアー本格参戦2年目の今季、シードがない国内ツアーに出場するためには、大会による推薦が必要となる。北海道特有の洋芝が張られたコース。「ラフに入った時のセカンドショットの距離感を大事にしたい」と攻略のキーを挙げ、「推薦を頂いて出場するからには優勝を目指したい」と意気込んだ。(北海道北広島市/糸井順子)

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