神谷そら「ティショットに悩まされ」持ち味生かせず 最終パー5も痛恨ボギー
◇国内女子◇Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント 最終日(22日)◇紫CC すみれC(千葉)◇6731yd(パー72)
難コースを舞台にした勝負の行方は最終18番(パー5)までもつれ込んだ。神谷そらは1打差を追うトップの佐久間朱莉、2位で並ぶ笠りつ子と最終組をプレー。この日「72」で優勝スコアに2打届かない通算1アンダー2位に終わったが、「何とかイーブンパーで上がれてきたので良かったのかな」と評価した。
「逆球のティショットに結構悩まされた」と、出だし1番からピンチを迎える。大きく左に曲げた1打目はギャラリー後方の松林に入った。2打目は隣の8番ホールに出すことを強いられ、何とか3打目をグリーンに乗せたもののボギーが先行する。
2番で取り返したが、続く3番もティショットが定まらず右のバンカーへ。約1mに寄せたパーパットはカップを蹴り再びボギーを喫した。しかしその後は2つバーディを取り返し、最終組の2人と首位を並走して折り返した。
後半もティショットが安定しない。バーディ直後の14番でも右の林へ打ち込みスコアを落とした。耐えながらも首位に並んで迎えた18番。1Wでフェアウェイに運び、「りつ子さん(笠)がバーディ取るなって思っていたので」と2オン狙いで勝負を掛けたが、ボールはピンサイドの左ガードバンカーに落ちた。3打目はグリーン手前のラフに止まり、チップインを狙ったアプローチは傾斜を下りピンを大きくオーバー。痛恨のボギーで勝利を逃した。
昨年9月「住友生命レディス東海クラシック」以来のツアー5勝目はお預けとなったが、難コースをわずか4人のアンダーパーにまとめて今季最高順位。まずは「(先週の)台湾からすごいハードなコースコンディションなので疲れた」体を休め、「崩れているスイングを戻したい」というショットの修正を急ぐ。(千葉県野田市/安平賢太郎)