愛知県知多郡にある南愛知CC美浜Cで開催されている、国内女子ツアー第24戦「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日、快晴の空の下、単独首位からスタートした横峯さくらが序盤のバーディラッシュでリードを広げている。

前日、今季の賞金女王獲得を意識しないと発言して周囲を驚かせた横峯。自身に過剰なプレッシャーを掛けない為の予防策とも取れるが、それが功を奏したのか、肩の荷が下りたかのような軽やかなラウンドを続けている。

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2位と1打差の単独首位からスタートした横峯は、1番で1mにつけてバーディを奪うと、3番でもバーディ。4番パー3ではグリーン右手前のラフから約15ヤードをピン直撃のチップインバーディ！運も味方につけて、12時現在で5番ホールを終え通算16アンダーとし、2位に3打差をつけている。

追いかけるのは若林舞衣子と不動裕理の二人。共に5番を終えて一つずつバーディを奪っているが、通算13アンダーと横峯の勢いに押され気味。4位タイには青山加織と有村智恵が続いている。