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稲見萌寧「ピンポジえげつな」も2打差3位発進

◇国内女子◇伊藤園レディス 初日(12日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741yd(パー72)

賞金ランキングトップを走る稲見萌寧は5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。慢性的な腰痛に苦しむ中、2アンダー3位発進を決めた。

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「風が思ったよりも強くて、その割にはピンポジションもえげつなかったので、本当にしんどかった。アンダーで上がれて良かった」

この日最も難しかったのがグリーン手前に池が広がる7番パー3(平均スコア3.6875)。右から5yd、手前から31ydに切られたピン位置だったが、奥のバンカーに落としてしまい、アプローチもグリーンに乗らず、3オン2パットのダブルボギーをたたいた。

腰の状態については「普通に(スイングが)振れていない。痛み止めが効いてくれて良かった」と説明。それでもフェアウェイキープ率86%(12/14)、パーオン率78%(14/18)とショットメーカーとして安定した数字を残した。

稲見を約396万円差で追う賞金ランキング2位の古江彩佳は2バーディ、2ボギーの「72」で回り、11位。「イーブンで上がれたのは良かった」と笑顔を浮かべた。大会を主催する伊藤園カラーでもある緑色のウェアで18ホールを歩いた。

2週連続と大会連覇もかかるが、「悪くはないスタート。本当に自分に集中するだけ。楽しんでいければ」と冷静に残り2日間を見据えた。(千葉県長南町/玉木充)

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