8月末「RIZAP KBCオーガスタ」でのツアー復帰を表明した片山晋呉

「日本ゴルフツアー選手権森ビル杯」開幕前日のプロアマ戦（5月30日）で同伴ゲストに不快な思いをさせたことが問題となり、ツアー出場を自粛している片山晋呉が16日、8月23日開幕の「RIZAP KBCオーガスタ」（福岡県・芥屋GC）で復帰することを自身の公式ページで表明した。

同大会を最後にツアーから離れている片山は、6月27日に行われた記者会見に出席。日本ゴルフツアー機構（JGTO）から制裁金30万円と厳重注意の処分を科されたことを受け、復帰時期について「きょう厳重注意をいただいたところなので、これから考えて自分の中で整理をしてからと思います」と答えていた。

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また、ツアー復帰に先んじて、7月29日（日）から2日間で行うツアー外イベント「杜の都仙台チャリティプロアマトーナメント」（宮城県・杜の都GC）に出場することも公式ページで明かした。

コメント全文は以下の通り。

ファンの皆様には、日頃から温かい応援を頂きありがとうございます。
この度の件に関しまして、一般社団法人日本ゴルフツアー機構から制裁金30万円と厳重注意処分を受け、6月27日記者会見にて経緯の説明とお詫びをさせて頂きました。

その経緯から6月15日に「当面の間トーナメント出場を自粛させて頂く」ことを表明しておりましたが、ジャパンゴルフツアー主管競技「RIZAP KBCオーガスタ」より出場をさせて頂くことに致しました。
改めまして、今回の一件に関しましては、皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいましたこと心よりお詫び申し上げます。

尚、7月29日に開催されるジャパンゴルフツアー主管外「杜の都仙台チャリティ」より参加させて頂く予定です。

プロゴルファー 片山晋呉