11月21日（木）から24日（日）まで、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催される「ダンロップフェニックストーナメント」の出場選手が続々と会場入りしている。海外選手では、昨年この大会に初出場ながら見事に優勝を飾ったデビッド・デュバルが、先陣をきって17日に宮崎入りした。

東京の羽田空港から民間機搭乗し、宮崎空港に降り立ったデュバルは、到着ロビーで地元や関係者の暖かい出迎えを受けた。21時の最終便ということもあり、空港内は閑散としていたが、デュバルが到着すると、大会のフラッグを手にした多くのファンから大歓声が上がった。

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「また宮崎に来ることができてうれしい」。突然の歓迎ムードに、少々戸惑う場面もあったが、花束を受け取りリラックスした表情をもらしていた。

今回デュバルは、自身が校長を務める、デビッド・デュバル・ゴルフアカデミーのオープニングセレモニーに参加するために、早めに会場入りしている。

なお、注目のタイガー・ウッズは、18日夕方、プライベートジェットで宮崎入りする予定となっている。

• ダンロップフェニックストーナメント事前情報