通算13アンダー2位タイに浮上した呉阿順

■ 呉阿順 通算13アンダー 2位タイ

「今日も昨日同様にコースコンディションがとても良かった。今日はピンポジションが少し難しい位置でしたので、改めてこのコースでのパットの重要性を認識出来ました。明日も結果的に良いスコアが出れば良いですが、最初に目標を立てると、気持ちが入り過ぎてしまうので（笑）とりあえず、一打一打集中してベストなショットが打てるように頑張りたいです」

■ H.W.リュー 通算13アンダー 2位タイ

「出だしからあまり波に乗れませんでしたが、6番のバーディから調子が上がって来ました（6番から3連続バーディ）。（一緒にラウンドした桑田真澄選手をご存じでしたか？）もちろん知っていますよ。昨日、一緒に写真を撮っていただきました。実はどのようなプレーをするのか非常に興味がありました。プロでもミスをするとカーっとなるのに、桑田さんは常に冷静沈着、ミスをしてもすぐに切り替えられるし、本当に良いプレーヤーだと思いました。

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今日よりも昨日のほうが自分の得意な距離（100から110ヤード）からセカンドを打つことができたので、明日からは得意距離に持っていけるよう、スムーズな試合運びをしたいです」

耐えるゴルフになったという小田孔明も首位と3打差単独6位で決勝ラウンドへ

■ 小田孔明 通算12アンダー 単独6位

「アンラッキーが多かった。パーを獲るのに必死だったよ。距離感も合わないし耐えの一日だった。今週のようなバーディ合戦のなかでの3打差は大きいよ。明日からはいかにフェアウェイをキープできるかによって、7、8アンダーは狙えるはずだし、そのくらい出さないと少々厳しいかもね」

■ 横田真一 通算11アンダー 7位タイ

「（今朝の自律神経は？）完璧だったね（笑）。若干、交感神経寄りだったかな。昨日よりトータルパワーは高くて（クラブを）振れたけど、交感神経が高いと、高いなりにやったほうが良いのを忘れて、ゆっくやろうとしてしまった。

グリーンが固くなったので、コースが難しくなってきたね。コースが難しいと上手いやつが上に行くよね。自律神経は問題なしです。後は腕だけですよ。『言うは易し、行うは難しですよ』」

■ 佐藤祐樹 通算11アンダー 7位タイ

「今日はショットがひどかったですね。前半ショットが乱れて（1バーディ、2ボギー）、アイアンも100ヤードからグリーンに乗らなくて苦しい展開でした。パットもリズム良く打てなかったので、ショートしていました。昨日はメールが15件、電話も6、7件入っていました。最終日で優勝したとかなら良いけど、初日ですので。そっとしておいて欲しいです（笑）。トップのプレッシャーはなくなったので、振り遅れたり、置きに行くとまっすぐに飛ばないので、同じことを繰り返さないよう練習をします」