2戦連続優勝に向け、I.J.ジャンはトップに2打差に迫った。

■ I.J.ジャン 1イーグル、3バーディ、4ボギー「71」、3アンダー、2位タイ

「（8番パー4でイーグル）ピンまで179ヤード。5番アイアンで入りました。アゲンストの風で本当に難しかった。12番からはグリーンの左からチップインバーディでした。（中日クラウンズで優勝して）余裕があります。家族は（優勝を）『信じられない』って言っていましたけど…。シードも取れたので。調子も良くなってきた。僕の球は低いけれど、今日はグリーンが硬くて…。2回くらいはグリーンからこぼれ落ちてしまいました。でも風のほうが、集中ができるし、我慢もできる。チャンスはあるけれど、優勝を考えずに自分のプレーをしたいです」

■ 谷原秀人 2バーディ、4ボギー「74」、2アンダー、4位タイ

「（強風で）いやあ、疲れた。大変でした。まあ、うまくいかない。風が強くて、砲台グリーン。打ち上げていく距離感が本当に難しかった。その中で風の影響があったり、なかったりだから…。（アゲンストの風が吹いたパー3）5番なんかパー取れないでしょ？刻むのが唯一の方法かな（笑）。それでも、後半はもったいない3パットもあったけれど、それなりにゴルフはできたんじゃないかと思う。（上位が崩れて）おもしろくなった。ずっとテンション変わらずにできているので、焦らずにやりたい」