2011年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント

冨山、河瀬らが初シード 国内男子賞金シード確定

2011/11/27 19:55
今大会で4位に入り、冨山聡は土壇場で初の賞金シードを獲得した。

2011年の国内男子ツアーは高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われた「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」で24試合を消化。次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を残して、賞金ランク上位70人(ツアープレーヤーでないゴンサロ・フェルナンデスカスタノを含めた71位までの選手)に付与される来季の賞金シード権保持者が確定した。

初シードを獲得したのはカート・バーンズハン・ジュンゴンブラッド・ケネディ諸藤将次、朴星俊、ネベン・ベーシック冨山聡小泉洋人河瀬賢史金聖潤(キム・ソンユン)の10人。また、小林正則プラヤド・マークセンチャワリット・プラポールスティーブン・コンラン星野英正すし石垣佐藤信人が復帰した。

一方、富田雅哉甲斐慎太郎細川和彦貞方章男井上信、許仁會(ホ・インヘ)、谷口拓也、クリス・キャンベルらがシード権を喪失した。

なお、賞金シードを失った鈴木亨は生涯獲得賞金ランキング25位以内の資格、今野康晴は首痛を理由に、特別保障制度を適用して来シーズンもレギュラーツアーに参戦する。

2011年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント