1番ではティショットを曲げて苛立つ場面もあったが、気持ちを切り替えて首位をキープ

国内男子ツアー「サン･クロレラ クラシック」の3日目。前日の2日目に予選2ラウンドを終えて通算10アンダーの単独首位に立ったディネッシ・チャンド（フィジー）は、10番スタートの最終組で14時20分にティグラウンドに立った。

13番パー5でイーグルを奪うと、前半は3アンダーの33を記録。そして後半に入り、4番パー3でホールインワンを達成した。その後は伸び悩んだが、通算15アンダーまで伸ばして高山忠洋と並び首位タイで最終日を迎えることになった。

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「ホールインワンは、良い球だったけど入るところは見えなかった。ギャラリーの歓声で入ったのがわかった。まだ、土曜日だから、とりあえず自分のリズムを崩さないように、乗せていったらバーディが取れた」と冷静に話す。

「明日？自分は自分のゴルフ、人は人。あとは結果・・・」と短く締めた。2004年の「マンダムルシードよみうりオープン」以来の優勝を果たすことができるか！？