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石川遼、枯葉騒動は罰打の疑い自体不要だった

2008/05/02 18:00


「中日クラウンズ」大会初日に、石川遼が15番ホールの第3打時にスイングに入る際、テークバックしたクラブが背後の枝に当たり、スイングを中断。その際に枝に乗った枯葉が舞い降りたことが、素振り時のライの改善にあたるか。という騒動が勃発したが、この内容に日本国内だけでなく、海外からも問い合わせが入った。

JGA(日本ゴルフ協会)が定める「ゴルフ規則」の13-1項には、生長物や固定物(動かせない障害物と、アウトオブバウンズの境界を定める物を含む)を動かしたり曲げたり、折ったり壊したりすること。を違反としているが、今回のように、素振りの際にクラブが枝に当たって葉っぱが切り落とされても、その位置と状況によって裁定が変わってくるという話だ。

ゴルフ規則の中に裁定集というものがあり、その[13-2/22] で以下のような記述がある。

●スイングで木の葉をはたき落とし、意図するスイングの区域を改善

質問: 球が樹木やかん木の近くにあった。プレーヤーは球の近くで練習スイングをして意図するスイング区域の木の葉をはたき落とした。この場合、プレーヤーは規則13-2の違反となるか。

回答: 意図するスイングの区域が改善されたかどうかによる。木の葉をたくさんはたき落としても意図するスイングの区域が改善されない場合もあるだろうし、そのような場合には規則13-2の違反にはならない。逆に、大きな葉を1枚はたき落としたために意図するスイングの区域が改善される場合もあろう。その場合には規則13-2の違反となる。

プレーヤーが木の葉を1枚または数枚はたき落とすことによって意図するスイングの区域を改善した場合、実際にストロークを行うときにスイングの区域を変えたとしても規則13-2に基づく罰を免がれることはできない。(2004年改訂)

したがって、今回石川のスイング中に舞い落ちた葉っぱが、生息していたものでも枯れていたものでも関係なく、数枚舞ったくらいで騒ぎを起す必要もなかったということになる。ゴルフの場合、選手自身がルールを勉強し自ら判断を下すスポーツといわれるが、こと競技に関しては、競技委員の裁定を煽る必要が生じる。石川のように競技ゴルフ歴の浅い選手にとっては、疑惑と言われただけでも動揺を与えてしまうことになる。

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