セカンドキャリアは大学で

自身の経験を活かして多くのゴルファーに楽しさを伝えたいと語る吉田藍子

初めて出場した「全英オープン」では、経験したことのない秒速20mの暴風や、自分の背丈ほどのラフなど「なす術なし」というゴルフを強いられた。しかし、そのことがプロゴルファー吉田藍子を強くしたと言っても過言ではない。帰国してからの競技では、多少の風や長めのラフも今までよりも気にならなくなった。

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今年、40歳になる節目で新たにチャレンジしたいことが見つかった。普段から親交のある馬場由美子がプレーヤーとして活動する一方で、早稲田大人間科学部eスクールに通いプロゴルファーのセカンドキャリアについて学んでいたことを知り、これまでの経験から何か恩返しをできないか?と考え、自身も悩んだ「イップス」についての研究を始めることを決意した。その研究が少しでも多くのゴルファーを幸せにできるようにと願い、4月からは大学生とプレーヤーの二足のわらじを履いて、前に進む。

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