あわや門前払いからの出会い

選手として無名な頃にETGAの門を叩いた吉田藍子

2006年当時の六甲国際ゴルフ倶楽部には、片山晋呉のコーチとして有名だった江連忠氏がプロデュースするETGAというスタジオがあり、星野英正や上田桃子など名だたるプロゴルファーが切磋琢磨していた。感覚的なレッスンが主流だった時代に、ビデオを使った分析やバリエーション豊富な練習ドリルは斬新だった。吉田藍子はその環境に身を置いて練習することで、さらにレベルアップできると考え、江連氏の弟子にあたる米田貴コーチの元を知り合いのツテで訪れた。


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プロとしての実績もなく、スタジオの受け付けで門前払いされそうになった際、たまたま米田コーチが通りかかった。「俺でよければ、スイング見るよ」。その出会いをきっかけに「ツアープロ吉田藍子」が本格的に始まることをまだ二人は知らなかった。

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