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1mに強みのパターがさらに進化 ヨネックス「TP-S600」「TP-GR2」

ヨネックス株式会社(東京都文京区)は、EZONE(イーゾーン)パターシリーズから「TP-S600」と「TP-GR2」を2020年9月下旬に発売する。“1mのパットが90%以上の確率で入る” トライプリンシプル理論に基づく設計パターの最新モデルとなる。

同理論は清永明・福岡大学名誉教授が提唱。1mのパットをフェーススクエアでインパクトする条件のもと、ストロークが0度~5.61度の範囲内に収まれば必ずカップインするというもの。今作では、ヘッド上部に許容内の角度を示した赤色のガイドラインが入り、打ち出すべき方向を指し示す。

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「TP-S600」はガイドラインのほか、ヘッド上部にあるリング状の半円が特徴。外径はカップと同じ108mm、内径は確実なカップインの許容円とする65mmにデザインされ、よりカップに沈めるイメージを膨らますことができる。また、慣性モーメントは従来モデルから30%拡大。4カ所に配置された交換式のウェイトビス(2g~12g/2g刻み)による重心調整も可能で、より安定したストロークへ導くという。

ひと回り小ぶりな「TP-GR2」は、ガイドラインに加え、ヘッド上部のトウ側とヒール側に5.61度の傾きに設定された溝が刻まれており、よりカップインの精度を高められる設計となっている。慣性モーメントは従来モデル比15%アップを実現した。

シャフトは、スチールとカーボン複合の「REXIS STEEL CORE シャフト」を搭載(「TP-GR2」のみスチールも用意)。長さは34インチと36インチ。オープン価格。問い合わせはヨネックスゴルフ営業部(03-3833-3526)まで。

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