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次こそは!2週続けて優勝争いの有村智恵

2007/07/22 20:31

優勝争いも大詰めを迎えた17番。15番でトリプルボギーを打って、一時は4打あったリードが僅か1打に縮まったチャンナは明らかにバタついていた。ティショットを左にひっかけコース脇の木に当てると、ラフからのセカンドショットはピンをオーバーしグリーン奥にこぼれ落ちた。しかし、ここでちょっとしたラッキーがある。グリーン奥の傾斜を転がり落ちる球が、テレビカメラのケーブルに当たって途中で止まった。チャンナはこの運を味方につけ、見事にこのピンチをパーで切り抜けた。

同じ最終組で回る有村智恵は2週続けての優勝争い。最終18番パー5を迎えたところでトップのチャンナとは1打差の2位。バーディ・ボギーなら逆転優勝も可能な位置だ。チャンナ、有村ともに刻んで迎えた第3打。先に打ったチャンナは、グリーン手前のバンカーに落としてしまう。続く有村は残り94ヤード。51度で少し緩めに打った球は、一度はグリーンに乗ったものの、バックスピンが掛かり過ぎてチャンナが入れたのと同じバンカーに落としてしまう。「ちょっとカミ気味に入ってしまったので余計スピンが入っちゃって…」。バンカーに落ちた2つの球は、寄り添うようにくっついた。

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ここから、2人とも寄らず入らずのボギーフィニッシュ。先に6アンダーでホールアウトしていた横峯さくらチャンナがプレーオフに進み、1ホール目でチャンナがバーディを奪って4日間の戦いはフィナーレを迎えた。

先週は3つ巴のプレーオフの末に敗れて涙を流した有村だったが、この日は意外にもすっきりとした笑顔を見せた。「先週は27ホールだったけど、今週は4日間やってここまで来れたので良かったです。昨日今日はしっかりと伸ばせたし、今日のプレーに悔いはないです。初日にちゃんと伸ばせなかったのがいけなかったと思います」。今週は悔しさより満足感の方が上回っていたようだ。

勝負の世界は紙一重。人事を尽くして天命を待つというが、ベストを尽くせた有村にとって今週は敗れはしたが収穫の多い大会となったことだろう。(編集部:今岡涼太)

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今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka

2007年 クラシエ フィランソロピーLPGAプレーヤーズチャンピオンシップ




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