■デビッド・ホージー 5バーディ、3ボギー「70」、通算11アンダー、2位タイ

同一大会2勝目を狙うD.ホージーが、4打差の逆転を狙う

「今日は前中盤4ホール（6～9番）で3つのバーディが獲れたのは良かったけど、最後までその調子を保てなかったのは残念です。明日はこれ以上スコアを落とさないようにすれば、まだ勝てるチャンスはあると思うので明日も頑張ります。スタート時は風がでていて、途中でその風向きが変わったので、多少、精神的な変化も強いられました。なぜなら、風によってコースの難度が変わりますから。コンディションの変化からミスを計算して、明日はできるだけそのようなミスを減らせるように努めたいと思います。

サンデーバックナインはアグレッシブに攻めたり、いちかばちか行くかの判断が必要なので、ポジションをしっかり認識しなければならないと思いますね」

＜＜　下に続く　＞＞

■ミッコ・イロネン 1イーグル、4バーディ、4ボギー「70」、通算11アンダー、2位タイ

「今日も冒険的なラウンドでした。それはわたしにとっても、マルセルにとってもね。スタート時は風が強くて厳しいラウンドになるなと思っていましたが、後半で風が止んでもコースの難度は変わりませんでした。11番ではアドレス後にボールが動いてしまい、ペナルティをとられましたが、いいショット、悪いショットの繰り返しだったので、それほど影響を受けませんでした。1日を通してパッティングは良かったので嬉しかったです。4打差と迫る2位タイは3人。その3人が首位を捕らえるチャンスがある。明日はバーディとイーグルを1つでも多く獲って、また、ミスはしないように頑張りたいと思います」

■パブロ・ララサバル 5バーディ、2ボギー「69」、通算11アンダー、2位タイ

首位のM.シームとは仲が良いと話すP.ララサバル 良きライバルを相手に最終日に挑む

「今日はあまりいいラウンドではなかったですね。サンドウェッジ、ショートアイアンで苦しみました。ショットも善し悪しの波があり、パーセービングパットも多かったです。でも今日はポイントで、素晴らしいパッティングが出来たのは良かったです。私のキャリアの中でも、いい戦いができているトーナメントなので、ミスをしないように努めたいです。私のスコアよりも上位にはひとりの選手しかいません。彼（マルセル・シーム）が少しでもスコアを落とせば、後続のぼくたちがそこに勝負を仕掛けていけます。その準備はできているので、全力で挑みます」