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「トルコ航空オープン」の大会アラカルト

ロレックスシリーズ

「レース・トゥ・ドバイ」が結末へ近づくなか、2017年のロレックスシリーズも今週開催の「トルコ航空オープン」で終盤戦へと突入する。

2016年大会を振り返る

2016年大会はデビッド・ホーシーの闘志溢れる挑戦を退けたトービヨン・オルセンが制し、レグナムカーヤG&SRでヨーロピアンツアー4勝目を挙げた。アンタルヤでの初めの3日間でセンセーショナルなゴルフを展開したデンマークのオルセンは、7打差の首位で最終日を迎えるも、ホーシーが9番で9mのバーディパットをねじ込み、前半を「29」としてハーフターンした時点で、その差は2ストロークまで縮まった。

その後、イングランドのホーシーはパー5の12番でもバーディを奪い、1打差まで詰め寄ったが、オルセンも同じく12番でバーディを奪い、勢いそのままに14番と15番で連続バーディを奪って再び後続を引き離すことに成功した。最終日に「69」をマークしたオルセンは通算20アンダーで逃げ切り、3打差の2位タイにはホーシーと中国のリー・ハオトンが入った。

大差で最終日を迎えたことについて訊かれたオルセンは、「実際のところ、ここ数日間はちゃんと眠れたんだ」と述べた。「妙な感じだったね。今日、他の選手たちが好スコアをマークすることもあり得るから、僕もバーディを奪わなければならなかった。9ホールを終えると、何人かの選手たちは好スコアでラウンドしていたので、プレッシャーを感じた。それでも、安定感を持続させることはできたと思う。もちろん、上がり4ホールは精神的に厳しかったけれどね」

フィールド

2017年シーズンに全8戦あるロレックスシリーズのうちの6戦目となる今大会には、今一度、豪華なフィールドが揃った。現在「レース・トゥ・ドバイ」で首位を走るトミー・フリートウッドは、6月の「フランスオープン」で既にロレックスシリーズを制しており、今大会では初の同シリーズ複数回優勝を狙っている。

フリートウッド以外にも、「ロレックスシリーズ」でトップ20にランクインしている選手から12人が今大会に出場。これには、フリートウッドのイングランドの同胞で、先週の「WGC HSBCチャンピオンズ」を制覇してヨーロピアンツアー10勝目を飾り、ランキングを3位に上げたジャスティン・ローズも含まれる。

また、フィールドには4人のメジャー王者(パドレイグ・ハリントンマルティン・カイマー、ローズ、そしてヘンリック・ステンソン)と2人の世界ナンバーワン経験者(カイマーとリー・ウェストウッド)も。そして、「ライダーカップ」欧州代表キャプテンのトーマス・ビヨーンもティアップする。もちろん、デンマークの同胞のオルセンは大会史上初となるタイトル防衛を狙っている。

コース

「トルコ航空オープン」は2013年から2015年にかけて、モンゴメリーマックスロイヤルで開催されていたが、今年も昨年に引き続きレグナムカーヤG&SRのチャンピオンシップコースが戦いの舞台となる。トルコ初のスパリゾート型ゴルフコースは、「全英オープン」5勝のピーター・トムソンにより設立された設計事務所であるトムソン・ペレット&ロブにより設計された。

地中海を臨むアンタルヤのベレク地方に位置するパー71のレイアウトは、チャンピオンシップティからの全長が7186yd。起伏のある砂丘に造成された各ホールは、流れるように松林の合間を縫っている。コースには原生していたヒースに100万株以上のヒースが追加で移植され、カーヤ独特の景観を作り出している。

伝統的なヒースの茂るコース同様に、ここでも戦略的なアプローチが求められ、グリーンを攻める上で、飛距離ではなく、フェアウェイの正しいサイドをキープする方がしばしば重要となる。グリーンは大きく、起伏があって速い。多くのグリーンは複数の段で形成されており、“グリーンの中にグリーン”を作り出す設計になっている。

トリビア

◇「トルコ航空オープン」は全8戦ある2017年シーズンのロレックスシリーズの第6戦にあたり、「レース・トゥ・ドバイ」の最終盤であるロレックスシリーズ3戦連戦の初戦にあたる。

◇2017年の「レース・トゥ・ドバイ」王者誕生まで残り3試合となった現時点では、イングランドのトミー・フリートウッドが2位につけるスペインのセルヒオ・ガルシアに865,769ポイント差をつけて首位に立っている。

◇2013年の「トルコ航空オープン」はヨーロピアンツアーが初めてトルコで開催された大会となり、トルコはヨーロピアンツアーが開催された41カ国目となった。

◇レグナムカーヤG&SRでは2010年に「トルコ航空チャレンジ」が開催されており、その際はチャーリー・フォードがプレーオフでオスカー・フロレンを下して優勝した。

◇今週オルセンがタイトル防衛に成功すると、大会史上初の連覇達成となる。また、オルセンは2014年に「ISPS HANDAパースインターナショナル」、2015年に「アルフレッド・ダンヒルリンクス選手権」、そして2016年に「トルコ航空オープン」を制しており、今大会で優勝を遂げると優勝を含むヨーロピアンツアーのシーズンを4年に伸ばすことになる。

◇昨年のオルセンによる3打差での優勝は、「トルコ航空オープン」史上最大差での勝利となった。それまでは、2013年に優勝したビクトル・デュビッソンの2打差が最大差だった。

◇2013年と2015年に「トルコ航空オープン」を制したデュビッソンは、ヨーロピアンツアー2勝の全タイトルをこの大会で獲っている。

◇これまで4回開催されてきた「トルコ航空オープン」では、2013年のデュビッソン、そして2014年のブルックス・ケプカと、2人のツアー初優勝者が誕生している。

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