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デリーで歓喜のチャウラシア

「ヒーローインディアンオープン」は、最終日を1アンダーの「71」でラウンドする胆力を見せたSSP.チャウラシアが、アニルバン・ラヒリとワン・ジュングンの追撃をかわして制覇した。

地元人気のチャウラシアは、昨年ラヒリにプレーオフの末敗れるなど、これまでこの大会で4度2位に入ってきた。今回は終盤に辛抱のゴルフを展開し、2打差で欧州ツアー3勝目をつかみ取った。

一時はフロントナインで首位タイに立ったラヒリは最終日を「69」でラウンド。一方、ワンは最終日に「68」をマークしたが、デリーGCのエキスパートをとらえるには至らなかった。

チャウラシアはこれまでこのニューデリーのコースで開催された大会に16回出場し、2度の勝利を含むトップ10入りを10度果たしている。今大会も木々の立ち並ぶ狭いレイアウトを見事に攻略し、待望のナショナルオープン初制覇を果たした。

この勝利により、昨季の「レース・トゥ・ドバイ」を113位で終え、惜しくもシード権を手放していた37歳のチャウラシアは、再び欧州ツアーのシード権を手にすることとなった。

「これで恐らくオリンピック、そしてワールドカップでプレーできることになったので、この勝利は僕にとってとても重要なんだ」とチャウラシア。

「この大会ではこれまで4回2位に入っていて、長い間、『この大会で勝たなくては』と思ってきた。それが自分の夢だったし、遂にそれが叶ったんだ」

「インドの選手全員がこれを一番大きな大会だと考えていると思う。これは我々のナショナルオープンであり、僕にとってはとてつもなく大きな光栄だ」

「最終ホールは大きなプレッシャーがかかったけれど、アニルバンがバーディパットを外したときは神に感謝したよ。あのホールで僕はすばらしいチップショットを打ったし、彼が(バーディパットを)外したとき、自分が大会を制したことを確信したんだ」

ラヒリが出だしから3連続バーディを奪ったのに対し、チャウラシアは6番でボギーを叩き、それまで15ホール続いていた連続パーが途切れた。恐らく、このときチャウラシアの脳裏には、昨年7打差をラヒリに逆転された苦い思い出がよぎったことだろう。

一方、韓国のワンは3番、4番、8番とバーディを奪い、前半を「33」でラウンドして首位からわずか1打差まで迫った。

その後、チャウラシアがパー5の8番で4日連続となるバーディを奪ったのに対し、木々に打ち込んだラヒリが同ホールをパーとしたため、チャウラシアが再び1打差で単独首位の座についた。

9番でラヒリがバンカーからのパーセーブに失敗したことにより、両者の差は再び2ストロークに開いた。10番ではチャウラシアがボギーを叩き、リードは1打差に逆戻りした。

チャウラシアは13番で4.5メートルのバーディパットを沈め、再度2打差のマージンを築いたが、ワンとラヒリが続く14番でそろってバーディを奪って手に汗握る終盤をお膳立てした。

勝負は、チャウラシアが18番で、ラヒリも拍手を贈ったラフからの見事なアプローチからバーディを奪い、通算15アンダーとしたことで決した。

通算12アンダーの4位タイには、最終日をノーボギーの「65」でラウンドしたフィリピンのアンジェロ・キュー、5バーディ、2ボギーの「69」をマークしたブラジルのアジウソン・ダシウバが入った。

フランスのグレゴリー・アブレ、米国のダニエル・イム、インドのラシッド・カーン、スリランカのN.タンガラジャは首位から5打差の6位タイで大会を後にした。

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