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2014年 WGC キャデラック選手権
期間:03/06〜03/09 TPCブルーモンスターatドラール(フロリダ州)

フロリダでの欧州勢の躍進を率いるマクドウェル

トランプナショナルドーラルのブルーモンスターがまたしても選手たちに牙を剥いた。「WGCキャデラック選手権」は2日目を終え、首位から1打差につけた4人の欧州勢が、フロリダでの戴冠を虎視眈々と狙っている。

その中の一人であるグレーム・マクドウェルは、大会に出場している68人の選手が合計100個以上のボールを池に入れたこの日、ボールを一つも失くすことのなかった数少ない選手の一人だった。

2日目を「71」でラウンドしたかつての「全米オープン」覇者であるマクドウェルは、これでダスティン・ジョンソンマット・クーチャーハンター・メイハン、そしてパトリック・リードという4人の米国勢で構成される首位グループを1打差で追う状況で大会を折り返すこととなった。

好スコアを妨げる強風の吹き荒れた2日目を終えて、通算イーブンパーとしたマクドウェルに、北アイルランドの同胞であるロリー・マキロイ、イタリアのフランチェスコ・モリナリ、そしてウェールズのジェイミー・ドナルドソンの3選手が同スコアで並んでいる。

「水を避けてプレーした」とマクドウェル。「第2ラウンドではボギーを一つ叩いたけれど、あれだってパーセーブして然るべきだった」。

「このコンディションで、しかもこのタフなゴルフコースで1ボギーだよ。今はコースから離れることができてとても嬉しいよ」。

2日目の最高スコアとなる「70」でラウンドしたヨーロピアンツアー2勝のドナルドソンは、彼にとって17ホール目となったパー5の8番で、この日一番とも言える起死回生のバーディを奪った。

ドライバーで放ったティショットは水際数センチのところで止まり、素足で湖に入り膝まで水につかる状況で2打目をフェアウェイへ運んだ。3打目のアプローチをピンそば2.5メートルに寄せ、この日最後のバーディパットを沈めて1ボギー、3バーディで回った。

マキロイは一時4オーバーまでスコアを落とすも、その後は素早い盛り返しを見せ、11番では3メートルのバーディを決め、ショートホールの13番では、5番ウッドのティショットがピンそば60センチに寄って連続バーディ。ワンオン可能なパー4の16番ではティショットでグリーンを捕らえられなかったものの、ラフからのピッチショットを寄せてバーディを奪うことに成功した。

初日は13ホールを終え3アンダーの首位タイとしたモリナリは、そのスコアを保ったまま今朝再開された第1ラウンドを終えるも、第2ラウンドに入り、3番ホールでダブルボギーを叩き、かつて「WGC-HSBC選手権」を制したモリナリの行く手に暗雲がたれ込めた。

7番でもボギーを叩いて第2ラウンドのスコアを「75」としたモリナリはラウンド後、「追い風であろうが向かい風であろうが、打つショット全てで風を読むのが本当に難しかった。そこら中にウォーターハザードが張り巡らされているからね」と語った。

「今日のラウンドが終わってホッとしているし、明日に向けて十分に休養をとりたいね」。

「実際、体調は良いのだけれど、精神的に疲れるんだよ。殆ど全てのホールでワンプレー毎にハザードが絡んでくるから、フェアウェイもグリーンも外すことができないんだ」。

「一時は風の為に3クラブ分距離が違っていたからね。確実に昨日より難しくなっていた」。

「昨日は打たなかったような緩慢なティショットを幾つか打ってしまったと思うし、それが二つのペナルティに繋がってしまった。でもね、今日は本当に難しい状況だったから、自分のプレーには満足しているんだよ」。

4番ホールで27メートルのバーディパットを決める離れ業をやってのけたタイガー・ウッズではあったが、世界ナンバーワンの彼は通算5オーバーで大会を折り返し、昨季の「レース・トゥ・ドバイ」王者であるヘンリック・ステンソンも同スコアで並んでいる。

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