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2019年 KLMオープン
期間:09/12〜09/15 ザ・インターナショナル(オランダ)

ガルシアが初出場のKLMオープンを制覇

「KLMオープン」初出場のセルヒオ・ガルシアが激闘を1打差で制し、ヨーロピアンツアー通算16勝目を挙げた。

記念の第100回大会がザ・インターナショナルで開催されるなか、アムステルダムでの大会はオランダの航空会社で大会スポンサーのKLMも創立100周年を祝う特別なイベントとなった。

ガルシアは出入りの激しかったフロントナインで5番を終えて2打差の首位に立つも、その後は連続ボギーで同組のカラム・シンクィンを1打差で追う状況となった。しかしながら、イングランドのシンクィンが10番でダブルボギーをたたいて再び主導権を握ると、その後は36歳が経験値を存分に発揮して後続から逃げ切り、通算18アンダーで優勝を飾った。

デンマークの新星ニコライ・ハイゴールトは、ヨーロピアンツアー出場7戦目ながら堂々たる優勝争いを展開し、残り4ホールで首位タイに浮上したが、最後は1打及ばず、単独2位で大会を終えた。通算15アンダーの3位にはイングランドのマット・ウォレスが入り、さらに1打差の4位には同じくイングランドのジェームス・モリソンが入った。

スペイン人選手による「KLMオープン」制覇は、2005年に大会を制覇したゴンサロ・フェルナンデスカスターニョ以来。ガルシアは「自分の兄弟や妻のアンジー、そしてかわいいアザレア(ガルシアの娘)の前で勝つことができて本当に嬉しい。これは特別な勝利だね」と話した。

「素晴らしいね。僕らは最高の1週間を送ったし、また勝てて最高だ。僕はプレッシャーのなか、1週間を通じて良いプレーをした。簡単ではなかったし、今日はいくつかタフな場面があったけれど、しっかりと踏ん張ることができた。それが最も重要なことだね。僕の全てのスポンサーに対し、彼らの支援や僕にしてくれた全てのことに感謝したい。これで今年はちょっと良い年になった」

全く緊張を感じさせなかったハイガードは1番で冷静にバーディを奪い、首位のガルシアとシンクィンとの差を1ストロークに縮めた。しかし、最終組の2人も1番でバーディを奪い、通算16アンダーとしてその差は再び2ストロークに。ハイゴールトが見事なショットでピン側につけた2番でバーディチャンスを逃すと、その後、上位の2人にも動きがあった。シンクィンも2番でバーディパットを外したが、ガルシアが31ホールぶりにボギーをたたいたことで、シンクィンが通算16アンダーのまま単独首位に浮上した。

続く3番ではガルシアが、3パットパーとしたシンクィンに対し、バーディを奪って首位に並ぶと4番と5番で2連続バーディで通算18アンダーとして2打差の単独首位に抜け出した。

ハイゴールトも最終組の2人に食らいつき、6番でこの日2つ目のバーディを奪い、首位と3打差とし、シンクィンにわずか1打差と詰め寄った。

すると、6番ではガルシアがグリーンを狙ったアイアンショットで彼らしくないミスをしてこの日2つ目のボギーをたたいたのに対し、シンクウィンがバーディを奪って通算17アンダーで再び2人が首位を分け合う展開となった。

ハイゴールトは7番でこの日最初のボギーをたたいて首位と3打差に転落し、1番、3番、そして5番でバーディを奪ったウォレスと並んだ。

その7番ではガルシアも3パットのボギーをたたき、この時点でシンクィンが1打差の単独首位に立った。

8番ではシンクィンが2打目をラフに入れながらも見事なパーセーブを見せ、1打差の首位を堅持したが、10番で主導権はガルシアに渡った。ラフに苦しめられたシンクィンはパー4の10番で4オンし、ボギーパットを外したのに対し、ガルシアはこのホールをタップインでパーとし、通算16アンダーで単独首位に返り咲いた。

ハイゴールトは11番でバンカーからの美技でバーディを奪って通算15アンダーとし、シンクィンに並ぶと、12番でバーディを奪ったウォレスもこれに並んだ。1オン可能な11番ではガルシアとシンクィンがともに1オンに成功するも、ガルシアのみタップインでバーディを奪い、通算17アンダーにスコアを伸ばした。

これに対し、18歳のハイゴールトは13番でスライスラインを読み切ってバーディを奪うと、続く14番でも4.5mのバーディパットをねじ込み、首位のガルシアをとらえた。

一方、ウォレスも14番で4.5mのバーディパットを沈め、通算16アンダーとして後続の旗手として追撃態勢に入り、劇的な上がり4ホールのお膳立てをした。

ガルシアはパー5の15番でティショットをラフに入れながらも、3打目をピン側60㎝につけてこの日6つ目のバーディを奪い、通算18アンダーとして単独首位に抜け出した。ガルシアがバーディを奪うなか、ハイガードとウォレスはそれぞれ16番と17番でボギーをたたき、ガルシアに2打差のリードを献上した。

するとガルシアは、片足がバンカーに入るひどいライからの2打目を1.5mにつけた16番で圧巻のバーディを奪って完全に流れをつかんだ。このバーディによりハイゴールトとの差を3ストロークにしたガルシアだったが、デンマークの新星がパー5の最終ホールで2オンに成功するなか、ガルシアはティショットをミスした17番でボギーをたたいて通算18アンダーにスコアを落とした。

イーグルパットを外し、通算17アンダーで大会を終えたハイゴールトに対し、ガルシアはパーで最終ホールを締め括り、「KLMオープン」王者としてセベ・バレステロスホセ・マリア・オラサバルといったスペインの先人たちの仲間入りを果たした。

シンクウィンは通算13アンダーの5位で大会を終え、その1打差の6位にはスウェーデンのリカルド・カールベリが入った。通算11アンダーの7位には、同じくスウェーデンのヨアキム・ラガーグレン、チリのウーゴ・レオン、そしてオランダのウィル・ベセリンが並んだ。

大会2勝で地元オランダの英雄ユースト・ラウテンは通算10アンダーの10位で終戦、同じく10位にベルギーのトーマス・ピータース、ウェールズのブラッドリー・ドレッジ、フランスのマイク・ロレンゾベラ、そしてイングランドのマシュー・サウスゲートが入った。

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