2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン

新天地LIVの試合は「パー68のイメージ」 浅地洋佑が知った世界の景色

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 浅地洋佑
今季からLIVゴルフでプレーする浅地洋佑はスコアを伸ばしても悔しそう

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ジャパン 最終日(5日)◇カレドニアンGC(千葉)◇7126yd(パー71)◇曇り

最終日に「66」をマークしても満足できない。通算10アンダーの12位フィニッシュ。「欲を言えば、あと3つ、4つ伸ばしたかった。(4日間で)想定よりもだいぶ下回ったので、納得はしていないです」。自身のハードルが少し前と比べて、ぐんと上がったと自覚している。今季の主戦場にしたLIVゴルフはそれほど刺激的だ。

昨年11月、シンガポールで行われたインターナショナルシリーズを制し、シリーズのポイントレースを2位で終えてリーグ入りした。今季すでに5試合を消化。「右を見たらジョン・ラーム、左を見たらブライソン・デシャンボー、前を見たらセルヒオ・ガルシア」という環境は、1年前は想像すらできなかった。「なんかこう…、プロ1年目の気持ちを思い出したみたいに、毎週ワクワクしている」。来月33歳になる男のハートは若々しい。

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 浅地洋佑
すっかりLIVの一員に

世界のエリート選手と競い合うために必要なのは、バーディ、イーグルを獲り続ける姿勢と技術だと分かった。「イメージ的には(パー72設定が)パー68くらいのイメージ。向こうでは68がナイスプレーではない。最低ラインみたいな感じです。1アンダー、2アンダーでは順位が落ちてしまう」と語る、激しいスコアの伸ばし合いを経験している。

「自分にプラスにしかならない」と思うからこそ、今の立場を死守したい。今季のベストフィニッシュは初戦「リヤド」の17位にとどまる。現在41位のポイントランキングで残れなかった場合を考え、昨年同様、インターナショナルシリーズで好成績を重ねてLIV出場権を確保したい思惑もある。「来年の確約がないので、このシリーズで頑張って来年もあそこで戦いたい」と強く願う。

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 浅地洋佑
次週は日本ツアー。2026年は世界中を飛び回る

次週の国内ツアー「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋C)に出場した後は「LIVメキシコシティ」(チャプルテペクGC)へ。「長時間の飛行機も全然、苦じゃないです。ホテルも超一流ばかりで、乗り継いで行くところにはチャーター便も出る」。プロ15年目の景色は、目にするものすべてが輝いて見える。(千葉県横芝光町/桂川洋一)

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