2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン

「まったく入らない」けど…金子駆大は新天地でも全試合予選通過中

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 金子駆大
欧州ツアーを主戦場にする金子駆大。前週はインドでプレーした

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ジャパン 最終日(5日)◇カレドニアンGC(千葉)◇7126yd(パー71)◇曇り

昨年度の日本ツアー賞金王・金子駆大は今季初の母国での試合が、すでにシーズン8戦目だった。1月のPGAツアー「ソニーオープンinハワイ」で初戦を迎えた後、新天地のDPワールドツアー(欧州ツアー)へ。中東、アフリカ、アジアを回り、前週はインドで腹を下すことなくプレーして帰国した。

各国でここまで一度も予選落ちすることなく、アジアンツアーのインターナショナルシリーズも4日間を戦い抜いた。最終日に「67」で回って通算10アンダーの12位で終えても、表情には不満が浮かぶ。「最近、まったく入らないんですよね…」とグリーン上で苦戦が続いているという。

欧州ツアーは6試合で、2月「カタールマスターズ」の15位が最高位。「ヨーロッパでもパットが最後の方、いいところで入らない。入ったら、もうちょっとトップ10なんかにも入れそうなんですけど…。苦しいですね」と胸の内を明かす。年間ポイントレース(レース・トゥ・ドバイ)は現在81位。ショットの出来は国内ツアー時代の精度をキープしている実感があるだけに我慢の時間が続く。

2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン 4日目 金子駆大
次週は日本ツアーでプレーする

次週、国内ツアー「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋)に出場した後は、再び海の向こうに飛ぶ。23日(木)に始まる「ボルボ中国オープン」(上海エンハンス・アンティンGC)から欧州ツアーにカムバック。現在のランキングのままでは出場機会が少なくなる中盤戦に向けて、調子を上げたい。

「今週は今年に入って初めて日本の試合だったので、リラックスしながらプレーできました。(欧州で)出られる試合は全部行きます」。オフらしいオフがないまま迎えた2026年は、駆け抜けっぱなしだ。(千葉県横芝光町/桂川洋一)

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