日本ゴルフ協会（JGA）は28日（木）、「日本アマチュアゴルフランキング」を創設したことを発表した。

同制度は各国のゴルフ協会がそれぞれ独自のランキングを制定し選手の育成、強化に役立てている現状を受け、R＆Aの制定する「世界アマチュアランキング」を参考に、JGAが新たに開発した。

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JGAの主催競技、国内ゴルフ関連団体の主催競技、国際競技等に出場したアマチュア選手が対象となり、直近1年間におけるそれぞれの試合の各ラウンドのスコア（ストロークポイント）、競技の最終順位成績（プレイスポイント）、日本男女アマのマッチプレーラウンドの最終順位（マッチプレーポイント）といった3つの獲得ポイント応じて順位付けされる。

当面の間、日本でプレーする外国人も含め、男子は900～1000人、女子は700～800人のトップアマがランキングに入る見込み。JGAによれば、7月中旬に発表される第1回のランキングでは男子は松山英樹、女子は比嘉真美子がそれぞれ1位となることが決定的だ。第2回の発表は11月以降の予定となっている。