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優勝賞金300万、生島はたった一打で100万円

「夢屋ドリームカップ」の最終日、11番パー3、ピンまで146ヤードをU5で放った生島早織のティショットは、本人曰く「今日イチ」、見ていたギャラリー曰く「とっても綺麗な弾道やった」という会心のショットで、ピン手前にキャリーすると、するすると転がって、そのままことりとカップに消えた。

このホール、実はホールインワンの賞金として100万円が掛けられていた。優勝賞金が300万円で2位200万円。この日5人いた3位タイの賞金は96.8万円だったことを考えると、生島はたった1打で3位入賞以上の仕事をした計算になる。

自身通算6度目だがツアーでは初。当然、賞金が掛かっているホールでは初のホールインワンという生島は、「びっくりしました」と目を丸くしたが、次週から予定している欧州遠征の費用にしたいと、この臨時収入に満面の笑顔を見せた。(愛知県豊川市/今岡涼太)

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