K.ウェブと同組で堂々と5アンダーをマークした横峯さくら

欧州女子ツアー「2007ANZレディースマスターズ」が、オーストラリアのゴールドコーストにあるロイヤル・パインズ・リゾートで開幕。日本の横峯さくらが、5アンダーの4位タイに入る活躍を見せた。

10番ホールからスタートした横峯は、11番、13番でバーディを奪ったが、中盤ボギーを2つ1アンダーで折り返した。後半に入ると1番から3連続バーディを奪う猛攻を見せ、7番でもバーディを奪い5アンダーでホールアウト。首位と3打差の4位タイと好スタートをきった。

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この日8アンダーで単独トップに立ったのはS.J.アン（韓国）だ。出だしから凄まじいバーディラッシュを見せて、最終的には10バーディ、2ボギーでホールアウトし、最高のスタートを切っている。これに6アンダーでベッキー・ブリュワートン（ウェールズ）とセシリア・エクルンド（スウェーデン）の2人が続く展開。

注目選手では、横峯と同組みでラウンドした強豪のカリー・ウェブ（オーストラリア）、北田瑠衣らが1アンダーの39位タイ。もう一人の日本人、天沼知恵子はボギーが先行する苦しい内容となり、6オーバーの138位タイと出遅れている。