23年大会の舞台はシンガポール（写真は22年大会を制したファン・ティンシュアン）

◇アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権 最終日（6日）◇サイアムCC ウォーターサイドコース（タイ）◇6309yd（パー72）

アジア太平洋地域の女子アマチュアナンバーワン決定戦の2023年大会は3月9日から12日の日程でシンガポールで行われることが決定した。大会を主催するアジア太平洋ゴルフ連盟 (APGC)とR&Aが発表した。

会場はシンガポール・アイランド・カントリークラブで優勝者には23年「AIG女子オープン」「シェブロン選手権」「アムンディ エビアン選手権」のメジャー3大会のほか、「ハナファイナンシャルグループ選手権」、決勝ラウンドが男子メジャー「マスターズ」会場で行われる「オーガスタナショナル女子アマ」に出場できる。

今年で4回目となった22年大会は日本勢6人が出場して荒木優奈（日章学園高2年）が3位、馬場咲希（代々木高2年）が6位と4人がトップ10入りを果たした。台湾のファン・ティンシュアンが初優勝を遂げた。

21年大会は橋本美月（東北福祉大2年）が優勝、19年は安田祐香、18年はアタヤ・ティティクル（タイ）がタイトルを獲得している。