蝉川泰果は惜しくも1打差2位（提供：IGF)

◇男子アマチュア◇アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 最終日（3日）◇ル・ゴルフ ナショナル（6991yd、パー71）、ゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュ(6821yd、パー72）／フランス

3人のうち上位2人のスコアを採用する団体戦で、首位と1打差の2位タイから出た日本チームはル・ゴルフ ナショナルをプレーして「144」と伸ばせず、通算20アンダー7位に終わった。イタリアが通算31アンダーで優勝、スウェーデンが1打差の2位、アメリカが通算27アンダー3位だった。

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個人戦で初日から3日間首位を守っていた蝉川泰果（東北福祉大4年）は1バーディ、3ボギーの「73」と落とし、通算16アンダー2位だった。最終18番でボギーを喫し、「66」をマークして通算17アンダーとしたスウェーデンのトビアス・ヨンソンに1打及ばなかった。

世界アマチュアランキング1位の中島啓太（日体大4年）は1イーグル3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「71」で通算1オーバー53位、岡田晃平（東北福祉大3年）は3バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「76」で通算3オーバー61位に終わった。