石川遼の発案した大会がことしで6年目を迎える

男子ゴルフの石川遼が所属する事務所は4日、ジュニアおよび大学生ゴルファーを対象としたアマチュア競技「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア＆カレッジマスターズ2022」の開催要項を発表した。国内男子ツアー「中日クラウンズ」の会場である愛知・名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースで4月8日（金）に行われる初戦を皮切りに、11月まで10会場で実施する。

“世界で戦えるゴルファー”の育成を目的とした同競技は石川自身が企画・運営に携わり、今年で6年目の開催となる。質の高いコースセッティングでの試合を重視しており、男子プロのトーナメント開催直前のコースで1日競技（18ホールのストロークプレー）が行われる。10会場で行われる各ラウンドでの順位に応じて与えられるポイント数で総合成績が決定し、優勝者には11月の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の出場権が付与される。

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出場選手は、今年3月までに行われた様々な試合の成績を基に石川が選考した。また、昨年同様、一部の試合はABEMAでのインターネット中継も予定されている。

＜競技日程と開催コース＞※カッコ内はコースで開催されるトーナメント
4月8日／名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（中日クラウンズ）
5月7日／大洗ゴルフ倶楽部（アジアパシフィックダイヤモンドカップ）
8月開催予定／富士桜カントリー倶楽部（フジサンケイクラシック）
9月16～17日（36 ホール開催）／小野東洋ゴルフ倶楽部（パナソニックオープン）
9月22日／三好カントリー倶楽部 西コース（バンテリン東海クラシック）
10月30日／ABCゴルフ倶楽部（マイナビABCチャンピオンシップ）
11月1日／三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース（日本オープン）
11月開催予定／太平洋クラブ御殿場コース（三井住友VISA太平洋マスターズ）
11月14日／フェニックスカントリークラブ（ダンロップフェニックス）
11月開催予定／Kochi黒潮カントリークラブ（カシオワールドオープン）