日本、韓国、台湾の3カ国による国別対抗のアマチュアゴルフ競技「ネイバーズトロフィー」の初日が8月2日（木）、愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースで開催された。各国から選出された男子6名、女子4名によるストローク戦で、男子は上位5名、女子は上位3名のトータルスコアにより順位を競う。

個人がビッグスコアを出すよりも、全員が安定したスコアを残すことが大切な本競技。男子では、井関剛義が「70」、田村尚之が「71」をマークするなど全員が堅実なプレーをし、チームスコア「360」で首位に立った。今大会が代表デビュー戦となる石川遼の先輩、薗田峻輔（杉並学園高3年）は「73」だった。

＜＜　下に続く　＞＞

一方の女子も、藤本麻子（作陽高2年）の「73」を筆頭に、4名のうち3名が安定したプレーを演じ、チームスコア「223」で韓国と並び首位タイスタート。1年ぶりの勝利に向け、好スタートを切っている。

大会は3日（金）までの2日間に渡り行われ、初日と2日目の合計スコアで優勝国が決定する。