2014年 ピュアシルク バハマ LPGAクラシック

“天才少女”コーが首位発進 キャディ変更の宮里藍は出遅れる

2014/01/24 08:15
昨年末にプロ転向したL.コーが、開幕戦で首位タイの好発進!(Rob Carr/Getty Images)

◇米国女子◇ピュアシルク バハマ LPGAクラシック 初日◇オーシャンクラブGC(バハマ)◇6,644ヤード(パー73)

アマチュア時代に次々と年少優勝記録を打ち立て、昨年11月の2013年シーズン最終戦でプロ転向した16歳のリディア・コー(ニュージーランド)が6バーディ1ボギーの「68」で5アンダーとし、14年シーズン開幕戦をミーナ・リー(韓国)と並ぶ首位で滑り出した。

4アンダーの3位に、世界ランク3位のステーシー・ルイスブリタニー・ラングP.K.コンクラファン(タイ)ら10人が並び、さらに1打差の13位にもチェ・ナヨン(韓国)、モーガン・プレッセルブリタニー・リンシコムら10人がひしめく混戦模様。米ツアー2年目の上原彩子が、2バーディ1ボギーの「72」で日本勢最上位の1アンダー33位につけた。

Qスクールから米ツアーに復帰した野村敏京はイーブンパーの38位。米ツアー9年目で今季からキャディを変えた宮里藍は、2バーディ4ボギーの「75」で77位発進と大きく出遅れた。

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