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まるでウッズ! 安井純子がブッちぎり

2日目はなんとまぁ・・という展開になった。首位66で首位の安井純子が、2日目は更に上を行く64! これでは追いかけられる選手はいない。66+64=130は36ホールの最小ストロークタイ記録になる。

安井純子は1番でピン下につけてバーディ。2番3番4番とおとなしくしていたが、5番では「風の読み違え」でボギー。ここまでは普通の展開だった。しかし続く6番(314ヤード)のセカンドをダイレクトに放りこみ、7番8番9番10番と続けざまにバーディ。10番は6メートル弱が入った。そして16番18番もダメ押しバーディ。結局7バーディ、1イーグル、1ボギー。

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「6番のイーグルで楽になったというか、自分の思うようなゴルフができるようになった」という。10~15ヤードは曲げて戻す独特の球筋。「スコアより球筋です。でも女子オープンではこれができなかった。課題を宝塚の練習場に持って帰って練習しました」
2位になんと10打差。まるでタイガー・ウッズのようなゴルフになってしまった。「2日間、こんなに冷静にプレーしたのは初めてです。明日も冷静に行けるかどうか・・」

「安井さんのスーパープレーは見ていて気持ち良かったです。明日もどんどん伸ばして欲しい」と言うのは普段から仲のいい塩谷育代。5位に後退した。 10位に落ちた山岸陽子は「もう安井さんのギャラリーという感じでした。明日はもう緊張しないだろうし、自分のゴルフをやりたいです。いい経験になりました」

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2000年 東洋水産レディス北海道



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