2008年 ライフカードレディスゴルフトーナメント

諸見里しのぶが単独首位スタート!

諸見里しのぶ
「完璧じゃないショットでの68は満足」という諸見里。小技で魅せた。

国内女子ツアー第6戦の「ライフカードレディス」が、熊本県にある熊本空港CCで開幕した。大会初日、朝は小雨がぱらついたものの、午後からは雨雲も過ぎ去り太陽とともに気温も上昇。時折風は吹いたが、まずまずのコンディションとなった。

初日単独首位に立ったのは、6バーディ2ボギーの「68」、通算4アンダーで回った諸見里しのぶ。国内男子ツアー開幕戦の「東建ホームメイトカップ」に出場している師匠の江連忠氏から、「3ヶ月に1回(溝が無くなって)ウェッジを変える位練習しろ」と言われ、即実行。「手打ちにならないように、体全体でリズム良く打つように心掛けた」というアプローチが好調で、そのリズムがショットにも好影響を与えた。

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「今年はあまり調子がよくないけど、ひと踏ん張りが出来ている。残り2日間も我慢しながら頑張ります」という諸見里。昨年は上田桃子が今大会Vをきっかけにして賞金女王まで上り詰めただけに、その再現といきたいところだ。

1打差2位タイに続くのは、三塚優子米山みどりの2人。さらに1打差で馬場ゆかりが続いている。地元熊本出身の不動裕理古閑美保はともに2オーバー。横峯さくらは3オーバーと出遅れた。

三塚優子
「ショットも良いし問題なし!」首位と1打差につけた三塚優子
米山みどり
「この風なので無理せずプレーしました」堅実なプレーで2位タイにつける米山みどり
辻村明須香
「兄の言うとおりにやったら結果が良かったです」。兄がキャディを務め好スタートの辻村明須香
古閑美保
妹とコンビを組む古閑美保。「今日はバーディが1個だけで、(妹の)喜んだ顔を見れなくて残念」
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