薗田峻輔が7アンダーで発進した

◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップ 初日（4日）◇ABC GC（兵庫）◇7217yd（パー72）

薗田峻輔がボギーなしの7バーディ「65」で回り、7アンダー単独首位発進を決めた。ツアー2勝を誇る32歳も2018年にシードを手放し、今季も下部AbemaTVツアーを主戦場とする。レギュラーツアー出場は2020－21年シーズン6試合目。2016年「ダンロップ・スリクソン福島オープン」以来という久々の首位スタートとなった。

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香妻陣一朗と大槻智春が1打差2位。片山晋呉、小鯛竜也と大会優勝経験のある2人とともに、今季下部ツアー賞金王の19歳・久常涼が5アンダー4位の好位置で滑り出した。

賞金ランキング1位の木下稜介が稲森佑貴、矢野東らと並ぶ4アンダー7位。ランク2位のチャン・キム、3位の星野陸也と賞金レース上位者が3アンダー15位で続いた。

金谷拓実は2アンダー26位。前週ツアー初優勝の池村寛世は小平智らと同じ1アンダー41位。

今平周吾は1オーバー68位と出遅れた。

＜上位成績＞
1／－7／薗田峻輔
2T／－6／香妻陣一朗、大槻智春
4T／－5／片山晋呉、小鯛竜也、久常涼
7T／－4／木下稜介、稲森佑貴、鍋谷太一、ジェイ・チョイ、永野竜太郎、トッド・ペク、矢野東、小林伸太郎
15T／－3／チャン・キム、星野陸也、谷原秀人、時松隆光、杉山知靖 ほか