首位で飛び出した堀川未来夢

◇国内メジャー◇日本ツアー選手権森ビル杯 初日（6日）◇宍戸ヒルズカントリークラブ（茨城県）◇7387yd（パー71）

初優勝を目指す26歳の堀川未来夢が6バーディ、1ボギーの「66」をマーク。5アンダーとして、2015年「ブリヂストンオープン」（2位）以来の単独首位発進を決めた。出だしの1番から6連続バーディを奪った。

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1打差の2位に昨季賞金王の今平周吾、17年大会覇者のショーン・ノリス（南アフリカ）、22歳の鍋谷太一の3人がつけた。3アンダー5位に前週優勝争いを繰り広げた池田勇太とチャン・キム（米国）が続いた。

2アンダー7位に13番（パー3）でエースを達成した谷原秀人、大会2勝の宮本勝昌、地元の星野陸也、時松隆光、小田孔明、永野竜太郎、藤田寛之ら14人が並んだ。

前年覇者の市原弘大は1アンダー21位。約1カ月ぶりの復帰戦となる石川遼は2バーディ、4ボギーの「73」とし、2オーバー62位で初日を終えた。

72歳の尾崎将司は4ホール終了後に腰痛のため途中棄権した。

＜上位の成績＞
1／－5／堀川未来夢
2／－4／今平周吾、鍋谷太一、S.ノリス
5T／－3／池田勇太、Cha.キム
7T／－2／谷原秀人、宮本勝昌、星野陸也、時松隆光、小田孔明、永野竜太郎、藤田寛之 ほか
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62T／＋2／石川遼