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今平周吾が独走首位!5打リードで初優勝に王手

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 3日目(20日)◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇7037yd(パー71)

首位タイからスタートした今平周吾が4バーディ、2ボギーの「69」と伸ばし、後続に5打差をつけて、通算8アンダーの単独首位で最終日を迎える。昨季はキャリアベストの賞金ランク10位に入り、世代交代が進むツアーの中でも若手をリードする存在。初優勝が待たれる24歳が、そのチャンスを力強く引き寄せた。

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通算3アンダーの2位にオーストラリアのカート・バーンズ。通算2アンダーの3位で片岡大育高山忠洋ブラッド・ケネディデービッド・ブランスドン(ともにオーストラリア)、スンス・ハン(韓国)の5人が続く。

8位から出たアマチュアの杉原大河(17歳=生光学園高校3年)は「74」と落とし、通算1オーバーの11位に後退。ツアー記録に並ぶ3試合連続優勝がかかる宮里優作は「70」と1つ伸ばし、通算4オーバーの30位に浮上した。

今平と並んで首位から出た小野田享也は「84」と崩れ、通算7オーバーの53位に沈んだ。

<主な選手の成績>
順位/スコア/選手名
1/-8/今平周吾
2/-3/カート・バーンズ
3T/-2/片岡大育高山忠洋スンス・ハンブラッド・ケネディデービッド・ブランスドン

11T/+1/杉原大河(アマ)ほか
30T/+4/宮里優作 ほか
53T/+7/小野田享也 ほか

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