市原弘大が自身初の首位発進 宮里優作、小田孔明は50位

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 初日◇東建多度カントリークラブ（三重県）◇7081yd（パー71）

国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」が16日（木）に開幕。新シーズンの開幕初日は、8バーディ1ボギーの「64」をマークした市原弘大が、7アンダーでツアー自身初となる首位に立った。

1打差6アンダーの2位にはテッド・オー（米国）、5アンダー3位グループに近藤共弘、河井博大ほか、プラヤド・マークセン（タイ）、キム・スンヒョグ（韓国）、チャン・キム（米国）、キム・ドフン（韓国）、I.J.ジャン（韓国）の7選手が続いた。

4アンダーの10位には、選手会長として3期目を迎えた池田勇太のほか、宮本勝昌、谷口徹、片岡大育、鈴木亨ら13選手が並んでいる。

昨年大会覇者の宮里優作、昨季賞金王を戴冠した小田孔明は1アンダーの50位タイ。賞金ランク2位で昨シーズンを終えた藤田寛之は2バーディ2ボギーの「71」でまわり、イーブンパーの68位につけている。